フロントバンパーの内側には「リーンホースメント」と呼ばれる
厚い鉄の板が付いており、これが左右のフレームをつなぐことで
フロントのボディー剛性を確保していますが、インタークーラー
を取り付けるにはこのリーンホースメントが邪魔になるため
取り外す必要があります。
しかしリーンホースメントを外してしまうとフロントの剛性が
落ちてしまうためワンオフで補強パーツを作りました。
本来であれば湾曲しているパイプ部分をストレートで
作りたかったのですが、冷却水のリザーバータンクと
エアコンパイプに干渉しない写真のような形状に。
2点留めだとねじれに弱いので4点留めにすることで
ねじれにも強くなっています。
装着前は路面の荒れた道でふらつきがありましたが
装着後はピタッと安定して走行できるようになりました。