ZR400C ゼファー400 ヘッドライトLED化

ヘッドライトはその昔「ハロゲンランプ」が主流でしたが、今でも採用されてはいるもののその割合はごくわずかでいわゆる廉価グレードのみ。

1,996年(平成8年)に国産乗用車に初めて「ディスチャージランプ(HID)」が採用されたのを皮切りにヘッドライトの光源はハロゲンからディスチャージへと移行し、現代では「LEDランプ」が主流になりつつあります。

今回作業したバイク、実は私が所有するもので平成31年5月に車検が切れたままずっと乗らずに保管していたのですが、次男が中型免許を取得し「いつ車検とるの?」と乗りたいアピールをしてくるものだから車検を受けました(〃艸〃)ムフッ。

そして久しぶりに乗ったらライトの暗さが気になったので、「ハロゲン」から「LED」へ交換。

ハロゲンの写真を撮り忘れたため画像はすべてLED化後のものですが明るさは段違いです。省電力かつ明るいLEDヘッドライトは今後ますます普及するでしょうがデメリットも。ハロゲンとディスチャージはバルブそのものが高熱を発生しますがLEDはほどんど発熱しません。

それが何なのかと言うと…

勘のいい方ならお気づきでしょうが、ヘッドライトに雪が付着しても解けないのです。郵便局員の方は別として雪の日にバイクを乗る方はほとんどいないので問題ないと思いますが、自動車は雨の日も雪の日も使用するのでライトが照らさなくなるのは困りますよね。なのでLEDを装着している車両のフロントバンパーにはぴょこっとカバーがついておりそこからヘッドライトに向かってウォッシャーがでる仕組みになっています。

知っていましたか?

と、ちょっと話はそれましたが…

バイクは生身で乗るためちょっとした不注意が大けがにつながります。乗り物に興味を持つことはうれしい反面、本音を言えば心配なので息子にバイクは乗せたくないのですが…